2008年 01月 08日
初詣 下鴨神社 |
初詣は下鴨神社へ。
所々にかかっている御簾が好きです。
この御簾のせいかな?古い落ち着いた趣の中にも
どこかモダンで垢抜けた感じがします。
源氏物語にも出てくる下鴨神社。
ムラサキシキブが植えてある庭もありました。
源氏物語は大好きで、円地文子さんの現代語訳で何度か読みましたが
境内を歩いているとなんとなくその世界にいるような気がしてくる。
尾形光琳が描いた梅の木『光琳の梅』と御手洗川にかかる橋。
(左端の木かと思われます。咲いてないけど・・)
でもなによりもこちらの糺の森と呼ばれる森の中を通る参道が
本当に素晴らしい。たくさんの木々やせせらぎ。
とても静かな道がずっと続いています。
一歩入った途端、すごい場所だなぁ・・と。
この感覚はなかなか言葉では言い表せませんけれども。。
神社のすぐ近くにあるみたらし団子屋さんで休憩。
みたらし団子は境内の中の御手洗池に浮かび上がる泡を表して
作られたらしい。
みたらし団子も美味しかったですが、お連れさんの食べた磯部焼き。
山椒を付けて食べるのが珍しかったな。
おみやげ用の包みも可愛いです。
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by bloom-f
| 2008-01-08 21:23
| kyoto